ご覧いただきありがとうございます。はじめまして、薬剤師ドドです。
いきなりですが、くすりの服用に関して、ご質問させて下さい。
- 正しい知識でくすりを飲めていますか?
- 飲んでいるくすりに不安を感じていませんか?
- 自分で納得してくすりを飲んでいますか?
おそらく多くの方は
- 病院で処方されたから
- おすすめ商品(市販薬やサプリメント)から選んだ…など
このような理由で、くすり(処方薬、市販薬、サプリメント)を飲んでいるのではないでしょうか。
くすリテ大学では、「現役病院薬剤師」のドドが、一般の方に向けて
くすりの正しい・基礎的な知識を発信する場として開設しました。
市販薬、飲み薬、注射薬、サプリメントなどについて
現役薬剤師の視点で情報を発信していきたいと考えています。
目的は、一般の方のくすりのリテラシー(通称:くすリテ)向上です。
自分で納得した上で、納得したくすりを飲む、自分の体は自分で守る!
くすリテを多くの方が高めることで、医療の質が向上すると考えています。
くすリテ大学とは、くすりのリテラシーを高めるための大学
一般の方が
くすりのリテラシー(通称:くすリテ)を高めるための場所として創設したサイトです。
くすりに関する様々なコンテンツを今後アップしていく予定です。
「明日から使えるくすりの知識」がモットーです。
くすりに関するコンテンツを発信する上で、利益相反は一切ございません。
- 中立的な公平な立場で
- くすりの専門家として
- 一般の方の目線で
正しい、情報発信を心がけていきますが、
最終的なくすりの使用に関する判断などについては自己責任でお願いいたします。↓↓ 必ずみてね 😁
プライバシーポリシー&免責事項参照(https://kusulite-unv.com/privacy/)
薬剤師という職業に込めた「少年ドドの思い」
わたしが薬剤師を目指したきっかけは、最愛の祖父の病気(脳出血)でした。
「祖父の病気を治すくすりを自分で作る!」
と小学生ながら決意を決め、薬剤師を目指す道を歩みだしました。
そして現在、医療の最前線の病院で薬剤師として働いています。
病院で働いていると、当たり前ですが普段多く関わる患者さんは入院患者さんです。
外来患者さんへの関わりもありますが、関わる方は大体
- 既にくすりを飲んでいて
- 既に何らかの病気を抱えている方 です。(当たり前なのですが…)
薬剤師となり10年が経過した時、ある感情が芽生え始めました。
- 入院する前から、病気になる前から、薬剤師として関われることはないのか?
- 医師が出しているこの薬、この患者さんに本当に必要なのだろうか?
- 医師、薬剤師の説明で、患者さんは本当にくすりに関して理解してくれているのだろうか?
- 医療従事者との間の医療格差をなくしたい
また、様々なくすりに関わる情報がある中で
一般の方向けのくすり特化したコンテンツは多くありません。
(目にする多くは、対医療従事者)
おそらく下記のような理由が背景にあると思います。(私見)
- 健康に関するシビアな分野だから
- 一般の方に向けた情報発信は発信者にもリスクがある
- 誤った情報が実際の医療提供へ影響を与える可能性
- 医療従事者の聖域として …など
家族、友人などから、日常的にくすりに関する相談を受けます。
その度、薬剤師が当たり前として思っていることは、特別なものと感じます。
受けられる医療に格差がないように、くすりに関する知識の格差をなくしたい
わたしには、そのような強い想いがあります。
「セルフメディケーション力の向上」も目的
本サイトでは、病気になる前のアプローチとして
「セルフメディケーションの推進」も同時に力を入れ、啓蒙したいと思っています。
軽度な症状に対しては
自分(セルフ)で、適切な市販薬で薬物治療(メディケーション)ができる
そんな、くすリテが高い一般の方を増やせるとよいです。
本記事のまとめ
くすリテ大学では、
『明日から使えるくすりの知識』をモットーに
一般の方に有用な、くすりに関する情報発信をしていきます。
ご覧いただいいている方の「くすリテ向上」の助けになれば幸いです。
最後までご一読いただき誠にありがとうございます。
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